皆様、あけましておめでとうございます🎍
昨年は日頃の相談や、JOBSTAゼミ、JOBSTAセミナーへのご参加等色々とありがとうございました!
今年も本日よりスタッフ一同頑張って参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます☺
新年初投稿は、相談員Bのちょっとしたつぶやきをお届けします!!
~相談員Bのつぶやき~
「ミステリと言う勿れ」という漫画をお読みになったことはありますか?
少し前には連続ドラマに、その続編として映画も公開になりました。
ドラマのキャストが人気俳優さんであることもありますが、主人公の久能整(くのう ととのう)くんの
ものの見方や捉え方が独特で、その言葉は辛辣な様でいて実は温かく、とても心に刺さるのです。
『人は弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい』
日本では、「弱いものは負け」「壊れないものが正しく、壊れたら退場する」と言うような考え方が主流で、
「悩みを打ち明けられない」「悩みを口にすることは恥ずかしい」とさえ思ってしまう風潮があります。
辛い思いをしているのに打ち明けられない子供は沢山いるでしょう。そしてそれは大人も同じですよね。
むしろ大人の方が「(大人なのだから)弱音を吐いてはいけない」と思い込み、気持ちが弱った自分を
「私はダメだ」と責めているかもしれません。
何の悩みや不満・不安もなく働けている人は、一体どれくらいいるのでしょう。
その悩みや不安・不満はどこに吐き出せばいいのでしょう。
弱音を吐くことは当たり前のことなのです。
前向きに歩き出すためのまず第1段階と考えて、そこから始めませんか。